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趣味の       
RCヘリコプタークラブ

始める方へToward start

1. 初めになんとなく思うこと
2. ヘリ一式をどこで買うのか
3. 何をそろえればよいのか
4. クラブ(指導者)を探そう
5. 練習時間はどれぐらいか
6. 維持コストはどれぐらいか
7. 大会に出場するには
8. みんなで楽しみましょう!!
9. お薦めのヘリ入門セット
(2005年02月現在)









1.初めになんとなく思うこと



まず、初めになんとなく思うこととしては、ラジコンヘリコプターって難しそう とか、お金がかかりそう とか、
人によっていろいろな疑問があることでしょう。ハクも初めはそうでしたから。ハクの場合は、
車や船等のラジコン経験がほとんど無いにもかかわらず、いきなりヘリコプターを、しかもほぼ衝動買い。
ヒロボー シャトルチャレンジフルセットで およそ \130,000 ぐらいだったでしょうか?
難しいかと聞かれれば、2次元操作の車よりは、3次元操作のヘリコプターのほうが難しいでしょうね。
難しいから奥が深く、それがまた楽しいという声もよく聞きます。最近はシュミレーターソフトで練習を
してから、ラジコンを始めたり、同時進行したりして、あっという間に難なく飛ばせる人もいるようですから、
そういう手もあるでしょうね。シュミレーターの世界では、いくらヘリが壊れても、所詮ヴァーチャルですから。

今までにラジコンをやってた頃楽しかった、あるいはやってみたかった 、等と思うことがありませんでしたか?
その気持ちがあるようでしたら、きっとラジコンヘリコプターは楽しい趣味になることと思います。







2.ヘリ一式をどこで買うのか



ヘリコプターキットや搭載メカ類、プロポ等 一式をどこで買うのか ということですが、初めてのキットについては
最寄のラジコンショップで買う事をお勧めします。そのショップでいろいろと教えてもらったり、ショップ主催のクラブ
に入るなりして、解らないことを教えてもらったり、指導を受ける事が上達の早道だと思います。ラジコン雑誌等
に掲載されている通販ショップは、最寄のショップに比べると超激安店だと思います。ショップ毎に設定された
販売価格分にはアフターフォロー代も含まれているものと解釈しましょう。

インターネットオークション等でも一式を買う事が可能です。オークション等で買う場合には、上級者の指導を
受けられる場合に限り買うことをお勧めします。オークション出品者はアフターフォローはしてくれません。







3. 何をそろえればよいのか



ハクの代表的な持ち物は下の写真のようなものです。(2004年07月現在)

(お薦めのものではありません。 お薦めのヘリコプター他は お薦めのヘリ入門セット を参照下さい)

ヒロボーシャトルチャレンジ
初心者用プロポ付きフルセット
定価 \148000
フタバ FF6
初心者用プロポ
(ヘリフルセット付属品)
ヒロボーエンジンスターター
エンジンをかけるもの
定価 \ 6825
コスモ ブラックスペシャルST 4L
ラジコンヘリコプター用燃料
定価 \4200
普通自動車用バッテリー
エンジン始動に使用

(ホームセンター販売分)
ヒロボー ピッチゲージ
メインローターのピッチを計測
定価 \2940
     
 シンワ パルサーFET
(12Vからプラグヒートできる)
定価 \3675
 ヒロボー ロッドエンドペンチ
リンケージ調整時に使用
定価 \3675
 

上の写真の他にもドライバー等小物類や、グリス等 メンテナンス道具、バッテリーチェッカーといったものがありますが、
写真はあくまで代表的なものです。

ヘリコプター本体には、 ヘリコプター本体キット、エンジン、マフラー、受信機、ジャイロ、サーボ、ローター、バッテリー、
等が必要(搭載)になります。

初めての方は、ヘリコプター本体下部に取り付けるアメンボの足のような転倒防止脚(セーフティスキッド)も
必要でしょう。(【
みんなのヘリ】ページにアメンボが取り付けられたスカディの写真が掲載されています)

ラジコンショップの店員さんに必要なものを教えてもらうことも良い事ですが、できるならば
実際にヘリコプターを飛ばしているクラブ等の先輩方に教えてもらう方が良いかもしれません。
使い方を間違えると危ないものも中にはありますから・・・。
必要なものとして、ラジコン保険に加入することを強くお勧めします。







4. クラブ(指導者)を探そう



自分の住んでいる近くにヘリコプターを飛ばしているクラブがあるのでしたら、クラブへの入会をお勧めします。
ハクの所属しているクラブはヘリコプターのクラブですが、雑誌等を見ていると飛行機とヘリコプター両方を
飛ばしているクラブもあるようです。ハクはそこらへんがよく判りませんが、たぶん、たぶんですよ
ヘリコプターと飛行機は構造から飛行特性等まで全く異なる物なので、飛行機の操縦が上手い
あるいは飛行機の調整が上手いからといって、ヘリコプターも同じように調整から操縦まで上手い!!
とは限らないような気もします(誤ってたら すみません。そういう人もいるかとは思います)。
地理的条件や人間関係等 いろいろあることとは思いますが、あくまで理想論です。
そして、そのクラブで向上心を持って練習を積み重ねれば、きっと上手になる事と思います。
学生のクラブ活動のようなものになれば楽しいでしょうね。

クラブに入会されずに独学で上手になる人もおられるようです。それもまたその人の選んだ道でしょうが、
先輩方がおられると、判らないことはその瞬間に解決できる事と思います。近道が最善とは言えませんが
ラジコンだけをやっていける訳ではないので、時間の節約は貴重だと思います。
ヘリを飛ばしていない時のクラブのみなさんとの語りもまた 楽し。

また、ラジコンヘリコプターは何処ででも飛ばして良いという物ではなく、むしろ飛ばせる場所が
非常に限られたシロモノだと思います。電波に関する免許や届け等は不要ですが、近隣住民との
問題が表面化しているエリアもあるようです。きちんとしたクラブがきちんと管理している
きちんとした飛行場で飛ばす事が事故等を防ぐ上でも重要なことだと言えます。







5. 練習時間はどれぐらいか



練習時間というのは、本当に人様々で、毎日1タンク(燃料満タン1回分)飛ばしているような人から
仕事の都合で土曜日、あるいは日曜日だけ、といった感じです。ハクの場合は、だいたい毎土曜日
午前11時ぐらいから午後4時ぐらいまで飛行場にいることが多いです。その間に何タンク飛ばすか
ということですが、当然クラブのみなさんが他にもおられ、みなさんの飛行順番がありますから
それほどは飛ばせないと思います。ハクでだいたい1日3〜4タンクぐらいでしょうか?
1タンクの飛行時間はヘリコプターの種類や搭載エンジンの大きさにもよりますが
1タンクでおよそ10〜15分ぐらいだと思います。
あまり連続的に飛行させると過度の緊張のせいか、頭がボーっとしてきます。

ヘリコプター練習の一番基礎となり、初めに練習するものがホバリング(空中静止)になります。
通常、ホバリング練習を開始するにあたっては、ヘリコプターをまうしろから見た立ち位置での練習から
始める事になるかと思います。そしてホバリングが出来るようになるまで、およそ4L入り燃料缶を
4缶使い切るまで!というのがひとつの目安になるのだそうです。
ヘリコプター搭載の燃料タンクが480ccと仮定した場合、16000÷480=33(回) と計算上なりますので
33タンク以内にホバリングを完成出来れば合格ラインといったところでしょうか?
時間に換算すると 33×15=495(分)つまり 約8時間30分 の実練習時間以内となりますね。

電動ヘリの場合、長時間充電の割りには短時間飛行(約15分?)しか出来ませんが、エンジンヘリの場合
燃料が無くなれば、燃料をタンクいっぱいにすれば、すぐまた飛行再開が可能です。
搭載バッテリーがフル充電されており、燃料がたくさんあって、気力が続けば連続練習ができます。
特に初心者がたくさん練習して早く上手になるにはエンジンヘリのほうが良いのではないでしょうか?

ラジコンヘリコプターをやっていない人からよく聞かれる燃料のことについてですが、ラジコンヘリコプターは
グロー燃料 という メタノール主成分にニトロメタン、潤滑剤を配合し比較的低い燃焼温度で爆発をするように
設計された、模型用の燃料を使用します。飛行中の騒音は 草刈機ぐらいでしょうか?








6.維持コストはどれぐらいか



維持コストというのも、やはり人それぞれなので難しいのですが、ヘリコプターを墜落など外部衝撃からによる
破損が無い状態であれば、維持コストというものは基本的には燃料代ぐらいではないでしょうか?
全く落とさない場合でも、ヘリコプター各部に用いられているベアリング等消耗の激しいパーツは 定期的に
交換が必要になる為、特にヘビーユーザーではベアリング代もかかることでしょう。

問題は、ヘリコプターを落とした場合の修理にかかる費用でしょうね。
ラジコンヘリコプターの場合はラジコン飛行機と異なり、墜落等による破損の場合、破損したパーツ単体を
交換によって修復が可能となる為、飛行機ほどは修理コストがかからないと思います。
ホバリング(ヘリコプターの足の部分が目の高さあたりでの空中静止)練習中の墜落の場合、状況にも
よりますが、破損パーツは メインブレード、スピンドル、マスト、スタビライザーバー、テールパイプ といった
部品が破損するでしょうから、そのパーツを交換して再調整すれば再飛行が可能になります。
各部パーツの価格はヘリコプターのメーカーやヘリコプターの種類、大きさなどによって異なります。

全く落とさない人でも必要になるのが燃料代ですが、4L缶でおよそ4200円といったところでしょうか。
燃料消費量についても、ヘリコプター(エンジン)の種類や大きさによって異なります。
仮に燃料タンクが480ccと仮定した場合、4200÷(4000÷480)=482(円)と試算できますから
1タンクにおける燃料代は約500円ということになります。1日3タンク消費だと1500円かかります。
あとは 飲物や昼食等に800円かかれば 1日合計2300円という計算になりますね(交通費別)。
他の趣味と比較しても そんなにコストがかかる趣味とは思えないのですが、世間の目から見ると
金持ちの趣味と見える場合があるようです。ハクは学生時代の友人から やれ ブルジョワ だとか
やれ スネオ みたいだとか、言われましたが そういうイメージがあるのでしょう。







7.大会に出場するには



ラジコンヘリコプターの大会には、ヘリコプター本体やプロポ といったメーカー主催のものがあります。
また、クラブ主催の大会(飛行会や親睦会?)というのもあるでしょう。


その中に、F3Cを頂点とした技能別にレベル分けされたステップアップ式の大会(技能検定)があります。
F3C(選手権クラス:最も難しい)
D級(更なる上級クラス:次に難しい)
C級(上級クラス:これは難しい)
B級(中級クラス:比較的易しい)
A級(初級クラス:最も易しい)
各クラス毎に実施する演技内容が細かく規定されています。通常は受験クラス毎にランキングを付けられ
希望すれば技能検定を審査してもらい、パスすれば受験クラスの合格証がもらえます。

また、曲技を主とした3Dフライト(アクロバット飛行)の大会もあります。

大会に出るには、希望クラス規定演技を練習しておき、大会主催に関わる各種情報を雑誌やネット等から
入手して要綱通りに申し込めばエントリーができます(クラブ所属に関係なく個人での参加も可能)。
通常は、所属クラブ員が複数参加するようですから、大会演技中のコーラー(演技名をアナウンスする人)は
クラブ員がしてくれるのではないでしょうか?(単独参加の場合は現地で相談しましょう)


普段は所属クラブの人たちの 演技や所有ヘリコプター等しか見ることができませんが、大会になると
他所のクラブの光景を見る事ができ、またお祭り的雰囲気も楽しく、それで自分がクラス優勝や
高価な賞品等をもらった日には、楽しくてしょうがないでしょうね。

ホバリングをマスターしたら、まずは A級 から大会に出場されることをお勧めします。
大会参加が、自身のステップアップの目標となれば幸いです。







8.みんなで楽しみましょう!!



ラジコンヘリコプターという趣味は クラブ等が管理して飛ばせる場所が確保されていて
よりうまくなる為にはそれなりに調整等の知識と練習時間(練習日)が必要となり
ある程度の 家族の理解等が得られた上で 初めて可能な趣味かと思います。
(仕事と違って趣味の世界って、本人以外には理解してもらいにくいですけどね・・・)

上記のように書いてしまうと、かなりハードルの高い 限定された趣味のようですが
他の ラジコンとは全く異なった趣味でも 同様ではないでしょうか?

私の所属しているクラブでは 特に問題となるような事は起きていませんが、他所のクラブでは
ラジコン飛行禁止の立て看板を立てられてしまい、ヘリコプターを飛ばせなくなってしまったという
話を耳にすることがあります。大変悲しい話です。
どのような経緯があったのかは知りませんが、みんなで決められたルールを守り、可能であれば
近隣の住民とはトラブルの起きないよう、紳士的に振舞いたいものです。
特に ラジコンヘリコプターに興味があってか、飛行場に見学に来た人たちに対しては、親切に
話をすることによって、クラブの評判が上がるかもしれませんし、その人が新しい仲間になるかも
しれません。特に相手がどんな人か判らない場合は 親切にしたほうが良いでしょうね。

奥の深い世界ですので、息の長い趣味に出来るよう、決められたルールを守り
みんなで楽しめるように出来れば、ラジコンヘリコプターはとても楽しい趣味になると思います。








9.お薦めのヘリ入門セット (2005年02月現在)


個人的なお薦めラジコンヘリコプター 入門セット

品目 商品名 定価 1割引ショップ価格 通販ショップ価格
ヘリコプター ヒロボー シャトル スカディ HPM仕様
OS 37エンジン付き 半完成キット
74,550 67,095 47,000
プロポ 双葉 FF9 スーパー・PCM ヘリ用 S9001付き 85,050 76,545 51,000
ジャイロ 双葉 GY-401 S9254サーボ付き 28,875 25,988 17,000
その他 エンジン始動用具、工具類 他 概算 30,000 27,000 18,000
お薦めセット 合計 218,475 196,628 133,000
価格は 参考程度として下さい。


ヒロボー スカディは 数点のパーツ交換により 37エンジンヘリ から 50エンジンヘリ へと 変身が可能 です。
37ヘリ から 50ヘリ への変更パーツは メインローター、クラッチベルのピニオンギヤ、エンジンマウント、
エンジン、フライホイール、リンケージ両引き、DTDSなどです。 素晴らしい基本設計です。
スカディ には HPM仕様とSWM仕様がありますが、入門用のお薦めは
HPM仕様かと思われます (初めから 3Dを目標とされる場合は SWM仕様でも 良いかも・・・)。

初めのうちは スカディ 37 に転倒防止脚(アメンボ)を取り付けてホバリング練習等をして、
上達すれば、50 へとステップアップする方法が 良いかと思います。

上記 プロポ と ジャイロ等も 50 へステップアップした後も 使用可能です。

スカディ 50 ならば F3C への挑戦も、3Dへの挑戦も 可能ですから、初期投資額としては、
かなり抑えられるのではないでしょうか?

世羅ラジコンクラブ 事務局

〒722-0411
広島県世羅郡世羅町宇津戸225-10

TEL 0847-23-0222